やっぱり基本中の基本は周期表！
周期表って、記号がたくさん並んでて、とても全部覚えられそうもないよ〜〜〜（泣）
文系の化学基礎では、周期表に載ってる元素を全部覚える必要はないから大丈夫！安心してね
理系の皆さんは、できる限り覚えた方が、後々便利です。大学へ入学した後も使えますよ。
では、周期表をどう覚えていけばいいのかこれから紹介しますね。
この記事では、周期表のどこを覚えたらいいのか、どんなメリットがあるのかを紹介します。
最後にちょっと変わった周期表についても紹介します。
- 原子番号１〜２０番までの元素を覚える
- 族ごとの元素を覚える（族の名前も）
- 遷移元素と典型元素について
- その他、プラスαで覚えておくと便利な元素について
原子の種類が違うのは、陽子の数が違うだけで、それぞれの陽子や電子に違いはないです。原子の性質を決めているものは、陽子の数ということ。何だか不思議だね。その陽子の数を表しているのが、原子番号なのです。
▶ 原子番号１〜２０番までの元素を覚えよう
ぼんやり見てるだけでも覚えられるよ！
「水兵リーベ僕の船、七曲りシップスクラークか」だね！後半が何だかわからない〜笑
左下の番号は原子番号だね。あやふやな元素は原子番号も覚えるといいね！
▶族ごとの名前を覚えよう
元素を原子番号の順に並べて、性質の似た元素が縦の列に並ぶようにした表を、元素の周期表というんだよ。縦の列を族、横の行を周期というよ。
